アジアと日本の間に、人財を軸として架け橋になる。
当法人のサイトをご訪問いただきありがとうございます。平成の御代から令和に代わり新たな時代への期待が大きくなっています。当法人は平成最後に設立され、令和の時代に活動を始めます。現在、世界経済は激動しており、経済を支える一方の主役である産業界はこれまで築き上げてきたサプライチェーンの見直しを迫られています。我が国をみると、海外に築いてきたサプライチェーンの見直しを考えるも、一方で少子高齢化に伴う労働力の不足感が出てきています。一方、人口増加を続けるアジア諸国には職の不足も指摘されているところです。こうした状況に鑑み、政府も外国人労働力の受け入れを検討してきており、令和は新たなシステムが稼働する時代とも言えます。言葉を変えれば、アジアの人々と我が国の産業界とのB to Cマッチングが求められていると言えるでしょう。
私たちは、アジアと日本の間に、人財を軸として架け橋になる事を目的として当法人を設立しました。習慣も考え方も異なるアジアの方々が日本で就業し生活する事は決して容易ではありません。また、受け入れる日本企業もこれまでの日本社会に閉じた対応では多くの摩擦を生じる事は想像に難くありません。両者の考えを知る調整役が求められる所以です。当法人はアジアの経験の豊富な理事と日本の産業界に通じた理事を中心に両者を円滑に結ぶことが可能だと考えています。今後、当法人と末永くお付合いいただけますようお願いいたします。
代表理事 鈴木憲司